ときどきAnsible日記

主にITインフラ基盤の自動化に関する事を書いているブログです

AnsibleからAnsibleTowerへの移行

お久しぶりです。伊藤です。
2か月ほど更新をサボってしまいまして見ていただいていた方すいません。

早速ですが、今回は年末にも軽く頭出ししていたAnsibleTowerについて書いていきたいと思います。 いまだにあまり世間的には広まっていない感じのあるAnsibleTowerですが、やりようによっては爆発的に広がる可能性があります。まあ後発で色々と自動化・構成管理ツールが出てきているのでどうなっていくかはわかりませんが...

というわけで今回は今までAnsibleで作成したPlaybook等々をAnsibleTowerに移行する場合に気にする部分について書いていきたいと思います。 そもそもAnsibleからAnsibleTowerに移行って出来るの?今まで作ったPlaybiookはどうなるの?そのまま使えんの?というところを何度かに分けて書きたいと思います。

まずはAnsibleとTowerの違いです。結局AnsibleTowerも内部ではAnsibleが動いています。

f:id:pj_doaa:20190310130752p:plain
AnsibleとAnsibleTowerの関係性

Ansibleの動作も軽く復習しておきましょう。Ansibleでは基本的にはPlaybook(動作内容)とinventory(動作対象)の二つで構成されており、そのほかにvars(変数)やroles(役割管理)などを使ってPlaybookを構成しております。

f:id:pj_doaa:20190310131427p:plain
こんな感じ

ばらばらに書いていますが、実際はrolesを使ってPlaybookの構成を整理したり、varsで変数を外だししたりしてPlaybookを管理しやすくしている感じですね。 で、これがAnsibleTowerになるとこのような分け方になります。

f:id:pj_doaa:20190310132829p:plain
AnsibleTowerの構成

はい、AnsibleTowerでかなり機能が追加されています。がここで注目していただきたいのはAnsibleの中です。Ansibleからはinventoryが抜かれてAnsibleTowerのほうに移動しています。というわけで基本的には今動いているPlaybookはほとんどそのまま利用して、inventoryをTower側に移行するだけAnsible側では動く認識でおります。

あとはAnsibeTower側でPlaybookとプロジェクトというものを紐つけてジョブテンプレートを組み合わせ、Playbookを呼び出すテンプレートを作成し、それを基に実行していく、という形になります。 さらっと書きましたが、プロジェクトとかジョブテンプレートの辺りがAnsibleTowerではキモになってくるかと思います。 そのあたりについては次回書ければと。

それではお疲れ様でした。

2019年のブログのネタ

お疲れ様です。伊藤です。

あっという間に2018年も終わりですね。気が付けば大みそかにブログ書いてます。 最初はあったかいといわれていたのに、ここへきて寒波が訪れているとか。皆様風邪などひかれぬようにお気を付けください。

というわけで2018年最後のブログは2019年のブログで何を書くかをちょっと挙げていきたいかなと(何を書こうとしているか...のほうが正しいか、実際には自分に向けたメモです) まあ大みそかですし手短に(笑

Ansible Tower/AWX

まあ色々ありまして今年はAnsibleTowerとAWXを触る機会がありました。存在は知っていたのですがまあ色々と触ってわかったことがありますので、問題のないレベルでここに書いていきたいと思います。特にAnsibleとAnsibleTowerの関係は触ってみて初めて分かったところは多いですね...あと問題が無ければライセンスのことも書いていきたい...これはかなり大変だったので。あとはAWXですね。こちらも情報がほとんどない.....まあこれから触る人のわずかながらのご助力になればというところです。

Puppet Bolt

2018年の10月の突如現れたPuppetファミリーからの刺客。その内容はエージェントレスとかPythonベースとかかなりAnsibleと近いよう見えます。いや...Pythonベースなのかな...その辺もよくわからないぐらい情報がないので、ちょっと色々調べてここに書きたいと思います。PuppetだったらRubyだよな...

その他エージェントレスの自動化ツール

Itamaeとか何となくエージェントレスで自動化出来るものもちょっと確認しておきたいと思います。あと最近教えていただきましたOpenPIE。こちらも調べて書いていきたいですね。おそらく2019年はAnsibleに追従する次のツールが出てくると思いますのでそれらを拾っていければよいかと思います。

RHEL 8

ベータ版が出てきたrhel8。やっとこさ7になれてきたというところなのに、もう8っすか...この職業の定めですね..このあたりのことも試してみてここに書きたいですね。

というわけで2018年のブログはこちらで終了です。1か月1回更新にも関わらず見ていただいた皆様誠にありがとうございます。2019年も細々とやってまいりますのでもしよろしければ引き続きよろしくお願いいたします。それではよいお年をお迎えください。お疲れ様でした。